vol.26 苗の植え付け

問答形式で学ぶ園芸知識問答形式で学ぶ園芸知識

問題 vol.26
苗の植え付け

柴田忠裕先生から、園芸に関する問題を出題!
問題文が正しいと思えば「⭕」、間違っていると思えば「❌」で解答してください。

第1問

樹木の植え付け適期は、落葉樹は落葉期、常緑樹は萌芽する約2カ月前の3~4月頃か、暑さが一段落する9~10月(関東地方)である。

正解です!

111

左から素焼鉢、プラ鉢、軟質ポリポット、硬質ポリポット
左から素焼鉢、プラ鉢、軟質ポリポット、硬質ポリポット
残念! 不正解です
第2問

根部をコモで巻いた根巻き苗を植え付ける際、巻いてあるコモを慎重に剥いでから植え付ける。

残念! 不正解です
正解です!

222

亜熱帯原産のローゼルは、生育、開花、結実に低温は不要
亜熱帯原産のローゼルは、生育、開花、結実に低温は不要
第3問

街路樹の苗を植え付ける際、乾燥を防ぐため深植えすると良い。

残念! 不正解です
正解です!

333

サークリング
サークリング
第4問

ポットで栽培した苗を植え付ける際、できるだけ根鉢を傷めないよう注意して植え付ける。

残念! 不正解です
正解です!

444

サークリング
サークリング
第5問

樹木苗の植え付け後、支柱を立ててそこに誘引固定すると活着が良くなる。

正解です!

555

亜熱帯原産のローゼルは、生育、開花、結実に低温は不要
亜熱帯原産のローゼルは、生育、開花、結実に低温は不要
残念! 不正解です

園芸知識コラム vol.26

 現在、ある球根生産者、育種家の講演会用資料の作成を手伝っている。彼は旧制中学を2年で中退し、それ以降球根のブリーダーとしてほぼ一生を新品種育成に心血を注いでいる。その情熱は並々ならぬものがあり、世界に一つだけの新品種育成を目標に、朝の3時から交配にいそしみ、育種学・遺伝学の理論では考えられない組み合わせの交配を成功させている。そのために、世界各地を飛び回って数々の原種を集め、片っ端から掛け合わせたり、雄雌を交換したり、交配時間を変えたり、とにかくあらゆる可能性にチャレンジしている。「やらなければ夢は実現しない」をモットーに、90歳近い歳でもまだ交配を楽しみ、交配にいそしんでいる。まさに球根レジェンドと呼べる人で、その情熱を植物に携わる多くの方に感じ取ってもらいたい。

柴田忠裕

出題者:柴田忠裕

千葉県生まれ。新潟大学農学部、同大大学院農学研究科卒業後、現千葉県農林総合研究センター花植木研究室に勤務し、コニファーの栽培技術や屋上緑化素材であるマット植物、植木盆栽類の輸出技術の開発にあたる。平成26年3月に定年退職し、現在は(公社)千葉県園芸協会種苗センターセンター長、花卉懇談会会長を務める。

トップへ戻る