問題 vol.17
チューリップ
柴田忠裕先生から、園芸に関する問題を出題!
問題文が正しいと思えば「⭕」、間違っていると思えば「❌」で解答してください。
中世ヨーロッパでは、今までにない変わったチューリップが非常に高値で取引された。
❌
残念! 不正解です
日本におけるチューリップの主産地は、温暖な気候の千葉県や静岡県である。
⭕
残念! 不正解です
露地花壇でチューリップを冬に咲かせるためには、秋からビニールトンネルをかける。
⭕
残念! 不正解です
チューリップの球根は、自ら最適な場所に移動することがある。
❌
残念! 不正解です
原種に近いチューリップは、植えっぱなしでもかまわない。
❌
残念! 不正解です
園芸知識コラム vol.17
テレビでは同じコマーシャル(以下CM)がこれでもかと流れる。しかし今のCMは忘れやすいが、昔見たものは記憶から消えない。歳のせいもあろうが、印象深いCMは頭に残り、今でもCMソングを歌うことができる。何かを普及宣伝する際、インパクトのある宣伝は記憶にとどまることが多い。その点、緑化業界はどうか。私には普及宣伝のインパクトが感じられない。植物は食料になり、酸素を供給し、環境を保全するために、なくてはならない存在である。官民挙げて、緑の大切さを訴えていく時代に来ている。