
景観と管理のしやすさを両立 南国リゾート海眺の庭
古宇利島の高台に位置するアウェイ沖縄古宇利島リゾートでの施主および設計者の要望は、「古宇利大橋と紺碧の海の眺望を生かした、南国リゾート感あふれる植栽計画」でした。
海への眺望を開きつつ、プール利用者のための遮蔽植栽を構成しないといけないため、植栽位置や樹木の高低差を利用するなどの工夫が必要でした。一年中花が咲くように、屋上緑化にはコバノサンダンカ、ワイセイランタナ、オオバナアリアケカズラなど、多くの種類を混植。構造物周囲で雨が当たらない箇所は琉球石灰岩の石張りなどで景観をつくりつつ、植栽メンテナンスがしやすいように努めました。施主および設計者からは「良い植栽だ」とお褒めの言葉をいただきました。
コロナ禍が落ち着いたら、日本各地から観光に来ていただきたいです。



日本造園組合連合会青年部で、第20代青年部長を務める。沖縄県うるま市生まれ42歳。
家業を継いで23年。人材育成に注力し若手が活躍できるように取組んでいる。

沖縄で活躍する金城グリーンは、個人邸や公共施設、リゾート施設の施工のだけでなく、茅葺屋根修繕など文化財修繕・保全にも携わっている。
今回はリゾートホテル(アウェイ沖縄古宇利島リゾート)の事例を紹介。地域の植物と景観を生かした植栽が魅力だ。

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