2022花葉会オンラインセミナー

期間 2022年7月1日
会場 オンライン開催(Zoomウェビナー使用)
内容
2012年、遺伝子組み換えにより従来存在しなかった青色の花色をもつ品種の作出に世界初で成功した。成果は千葉大学細胞工学研究グループの三位正洋教授と石原産業の研究グループによって4年の歳月をかけて植物体を作り出し、初花が開花したと報じられてから10年、ようやく発売されることになった。
この開発秘話と今後の販売展開に関しての内容を三位名誉教授と石原産業生物化学研究室の湯木氏、バイオサイエンス事業本部の毛塚氏にお話しをいただきます。

◆セミナー概要

開催日時:2022年7月1日(金) 17:30~19:00
 
開催方法:オンライン開催Zoomウェビナー使用
オンタイムでの参加が出来ないお客様のために、後日配信の限定URLを送付致します。
(機器およびインターネット環境に関する問題につきましては、当会で責任を負いかねますので、ご了承ください)
 
第一部 三位正洋先生 千葉大学 名誉教授
「遺伝子組換えによる青色コチョウラン、ダリアなどの作出」
石原産業から提供を受けたツユクサ由来の青色遺伝子を用いて、コチョウラン、ダリア、デンドロビウムなどに導入し、青から紫系統の花色を持つ遺伝子組換え植物を育成した。ダリアとコチョウランでは他の花色を持つ個体との交配によって多様な青系統の花色をもつ個体も作出できた。
 
第二部 石原産業(株)生物科学研究室シニアマネージャー 湯木俊次
バイオサイエンス事業本部 上席マネージャー 毛塚智昭
「世界初青色コチョウラン「Blue Gene」の研究開発経緯、商品紹介及び今後の予定」
「これまでにない青いコチョウランの品種を創りたい」と15年以上にわたって研究開発を続け、石原産業の情熱とバイオ技術の結晶として、ついに商業化に至った青色コチョウランBlue Gene。研究開発の経緯、商品の基本情報に加えて、販売方針や今後の予定についてご紹介します。
 
第三部 質疑応答
 
参加費:一般3,000円、学生500円
(返金不可。代理の方の参加可)(学生は、学生書のコピーを送付頂きます)

◆申込方法

2022年6月27日までに下記ネットショップよりご入金ください。
入金確認後、セミナーの招待URLをメールにて送信致します。
URL:https://kayoukai.base.shop

購入後の流れ

①入金の確認(当会対応)

②お客様への参加IDおよびURLの送付(当会対応)

③開催日時に、Zoomにて、セミナー会場へお越しください。
(お客様対応事項。上記②のURLより、入室可能です)
※オンタイムでの参加が出来なかった場合であっても、見逃し配信用の限定URLを皆様に、追って配信致します。ご安心ください。

④Zoomウェビナーによるセミナー参加(お客様対応事項)
Zoomウェビナーでは、主催者側の映像および音声しか、流れません。質疑応答に関しては、チャット機能を用います。

その他

①Zoomウェビナーでのセミナー参加は、Zoomのアプリ無しでも参加が可能です。この場合は、「ブラウザから参加」を選択してください。
②Zoomウェビナーの会場は、17:15より開場の状態にし、BGMを流した状態にしておきますので、インターネット環境に不安のあるお客様はご活用ください。
③その他、ご不明点に関しましては、下記連絡先へお問い合わせください。

問い合わせ

一般社団法人花葉会事務局
〒277-0882 柏市柏の葉6-2-1 千葉大学環境健康フィールド科学センター内
Tel&Fax:04-7137-8106
E-mail:kayokai@kayokai.net

ホームページ http://www.kayokai.net/
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