読者の思い出


グリーン情報 創刊500号記念

安藤正彦氏

安藤正彦

㈲長良園芸

唯一の業界紙として形は変えながらも継続してきた事は素晴らしい事である。

共通する課題を拾い上げながら継続してきた事は我々にとって経営のよりどころを失う事無く、自分の居場所を確かめ経営出来てきたように思う。

「使ってみたいガーデンプランツ」のタイトルでいろいろな種類の花の写真を連載し書籍をグリーン情報より出版させていただいた。園芸の役割は多様な植物と接する 事でありその根本は「自然を感じる」である。そんな中自分にできる事は何なのかと 考えれば写真で訴求する事であると思った。写真は国内外のあらゆる場所で撮った ものである。

「庭物語の役者達」のタイトルで連載し書籍として出版。庭に植えられた木や草は 庭と言う舞台でドラマを演ずる役者であると見る事ができる。そしてその舞台(庭) は植物相互が関連性をもちストーリーが感じられる庭である事である。