読者の思い出

いま、園芸業界で最も活気づいているのは、屋内緑化関連で、コロナ禍もあり家 庭での需要が伸び、園芸店、ガーデンセンターは規模の大小はあっても観葉植物のジ ャングルが作られているほどです。

一方、公共やオフィスの需要も、バイオフィリアの時代を迎え、屋内緑化施工会社は、どこも人手、植物不足に悩まされ今後の需要拡大も確実と見られており、当協議会で屋内緑化の普及啓発をしてきたことがよかったと思います。

当協議会ができたのは、グリーン情報が「需要創造会議」という勉強会を主宰したのが、そもそもです。需要創造会議の中で、観葉植物の需要創造に取り組む必要があるとの結論から、協議会が発足しました。グリーン情報には、発足後も屋内緑化マニュアルの発行やセミナーの企画開催などで、お世話になっております。